近所に馴染めない・・・そんな理由で家を売って引っ越します!

家の前での井戸端会議・子供の道路遊びに疲れ果て、築浅の家を売って引っ越そうと思っています。そんな記録。


<< 私が悪いのですか、そうですか。 | main | モモコ似の犬。 >>
# 家族という名の鎖。
先日の記事に、様々なコメント・拍手コメントを頂きありがとうございます。今までにも何度も私が記事に書いてきた”家族”。その度に「分かるよ」とか「私も一緒だよ」という方がたくさんいて、正直ほっとします。今日も、すんごく長いのでお時間ある時にでも読んで頂けると幸いですハート


私は、祖母と祖父と母(シングルマザー)の元で育ちました。

祖母は再婚なので、母と父(祖母の再婚相手)の相性は悪く。というか、母が凄く嫌ってる感じ。それは子供の私が見ても分かるほどでした。でも、祖父は私にとても優しく、私は祖父が大好きでした。怒ると怖いけれど、いつも私の味方でいてくれる存在でした。

私が、15歳くらいだったかなぁ。中二病の爆発、母の再婚や家の居心地の悪さなどなど・・・とにかく母が嫌で、家が嫌で、結構荒れている時がありました。そんな私に対して、毎日のように私を責め立てヒステリックに怒る母と祖母の横で、祖父がボソッと

「ミキちゃんはかわいそうやなぁ。」

って言ったのを今でも時々思い出します。だから、祖父は私を1番に可愛がってくれたのかな。母はそれも気に入らなかったのかもしれません。


弟は、大きくなるまで親の手を煩わすことなく大きくなりました。母が再婚した時だって、反発などなく「父親ができて嬉しい」と素直に想える子でした。勉強も私より出来ました。私は高卒ですが、弟は母が望む海外留学をして外国の大学を卒業しました。

よその人に会わせても恥ずかしくない子でした。

ただでさえかわいい”息子”という存在に加えて、長子で長女の私の出来が悪かったから、母が弟をかわいいと思う事は・・・しょうがないって思っています。


夫も私も、高校卒業と共に飛び出すように家を出ました。お互い家に「居場所」なんてなかったから。その後、一緒に暮らすことになるのですが、若かった私たちは本当にお金がなくて苦労しました。

もちろん、実家からの援助なんてないから一生懸命2人で働きました。(そのおかげで、今はお互いに会社である程度の信頼と役職があります。もうこれは努力の賜物だと思っています。)

そして夫と結婚し、しばらくしてマル子が生まれ、私は初めて「本当の家族」ができたと思いました。疎外感など感じる事もない、損や得などではなくただ信頼し合える家族。本当に幸せだなぁと思う日々でした。


だけど・・・


ちょうど弟が家を出てすぐに孫(マル子)が産まれたのもあり、母と私の距離をギュっと縮められたような気がします。



「子供が出来たら、親のありがたみが分かるでしょ〜!」



肯定しか許されないこの言葉。私は絶対にこんな押しつけがましい言葉をマル子に言わないと心に誓っています。

マル子に関する行事には必ずお誘いをし(そうじゃないと機嫌が悪くなるから)、行きたいと言うところには連れて行ってあげてきました。母の日や誕生日があれば、毎回ちゃんと食事会や日帰り観光に連れ出します。それでも・・・お祝いの品をポンッと送ってくるだけの弟夫婦には劣ります。

彼らには、甘えた声で嬉しそうに電話で何度もお礼を言っていますが、私たちにはそんな言葉も特になく。まぁそれも結局、地元を出なかった者の宿命なんだなと思って、もう今ではあきらめてはいます。


私が一番受け入れられない・・・と思うのはきっと、母の思う母の理想の「家族」を押し付けられて、それが私を縛り付けている気がするから。



それはまさに「家族」という名の鎖。



新しい父が出来た時もそうだった。

「今日から、お父さんって呼んであげて。」そんなこと突然言われても私は出来なかった。そんな突然できた「お父さん」込みの家族旅行なんて楽しくなかった。だけど、

「なんでもっと楽しそうにしてくれないの?弟君はあんなに楽しそうなのに。」

と言われるから、写真の時だけでも笑った。私の素行が悪いと、母は「新しいお父さん」に言いつけて叱らせた。その男の顔は

”生まれた時から、キミのお父さんやってます”

というような顔だった。凄く嫌だった。そうやって無理強いされた家族も、結局数年後に離婚してまた形が変わるのだけれど。


そして今は「離れて暮らす大切な息子とその家族に大切にされている自分」・・・だけでは物足りないようで、娘(私)にもそれを要求するのです。


きっと、こんなことをつらつらと書く私にイライラしたり、親なんてほっとけばいいのにって思う人もいると思います。いい年して、親の言うことばかり聞かずに嫌な事は嫌って言えばいいのに、親の為に自分をそんなに犠牲にする必要なんてないのに、って。


もうね、ごもっともなんです。自分でもよく分かっているんです。私も客観的に見たら本当にそう思うんです。だから、いい方向に考えようって思うし(先日もそんな記事を書いたばかり)、どうにか抜け出そうって頑張るんです。だけど・・・頑張れば頑張るほど、


家族はいつも助け合うべき。

家族を何よりも優先するべき。

家族よりも大切なものはない。

家族の為なら自分の感情なんて殺すべき。


そんな”家族という名の鎖”に心がしばりつけられそうになるんです。私が本当に「家族」だと思っている家族とは違う家族に。


だから、こんな負の連鎖は絶対に私が断ち切らなければいけない、マル子は私のような人間にしてはいけない、とにかくそう思って子育てしてきました。自分のことは後回し・・・というか、自分が我慢して済むことはそうすればいいと思ってきました。それが1番いい方法なんだと。

でも、みなさんからのコメントを頂き、ポンッと背中を押された気がしました。とりあえず、今年の年末年始・・・私なりのNOを伝えてみようと思います。

 

 | コメント: -  |   カテゴリー: *家族に対してのモヤモヤ    |    

▲このページの先頭へ

Profile
profilephoto


管理人:miki*

私、夫(ヒロシ)、娘(マル子)、愛犬の銀次とモモコ(元保護犬)の3人+2匹暮らし。30代のワーキングマザーです。関西方面の新興住宅地在住。

近所に馴染めなかったこと、道路族に悩まされたこと、そして日々のことを綴っています。
詳しいプロフィールはコチラから
ハート
Selected Entry
* ランキング *
Search this site
Archives
銀次&モモコ
Links
楽天Edy
とっても便利!こちらの記事で詳しく書いてます♪